エネルギー代謝

午後からはずっと胃袋周りが熱かった。身体の代謝が高い人って食事のたびにこんな暑いんじゃなかろうか、と想像してみたりした。自分は東北のお百姓さんの末裔なので、飢饉に強い小燃費型エンジンで動いてるらしくて増槽(増設燃料タンク)に常時備蓄燃料が残存状態で稼動する旧タイプボディであるらしい。江戸時代には有効な生存システムだったろうが、飽食の現代にはそぐわないので、そういった旧弊から身軽になった新人類が実にうらやましい。戦闘機のドロップタンクみたいにスイッチで切り捨てられたらどんなにかいいだろう。筋肉つけないとなー。