新宿御苑前ランチ:古月/中華/新宿1-5-5

 水曜は定休なのを忘れていて、先週も昨日も振られたんで今日こそはと意気込んで出かけた。
 ランチは一律1000円。前回来た時とメニューが入れ替わっており、引き続きあったのは「四川麻辣豆腐」と「肉丼(詳細は後述)」の2種のみ。「青菜炒め物」と「海鮮もの(詳細忘れた)」はなくなって、新しく加わったのは「自家製ベーコンと茄子の炒め物四川ナントカ」と「豚と卵のピリ辛炒め」と「白身魚の揚げ物、えび味噌ソース」の3種。
 今回頼んだのは「叉焼と腸詰と合鴨の丼」。スープも前回は冬瓜だったのが乾物の椎茸をうすくスライスしたものに変わっていた。丼の他につけダレ2種と小さな蒸しパン2ケ。これは合鴨を挟んで食べてくださいとのこと。つけダレは甜麺醤(テンメンジャン=北京ダックにつける黒くて甘い味噌)と、水あめみたいで甘酸っぱいタレ(名前分かりません)。
 昼間っからこんなイイもん食っちゃっていいんですかね。バチが当たりそうだ。肉から出た脂がご飯に染み込んでて旨いったらない。ああもう。一口ごとに顔の筋肉が緩むのが分かる。
 デザートは杏仁豆腐。こちらも量は多くないが、濃厚な味。「礼華」の杏仁豆腐とは違ってふわふわ系ではなくつるんとしたタイプ。甘みが抑え目の代わりにマンゴーソースが少しかかっている。いやー満喫した。ここに来るとどうしても辛いモンスキーの性で「四川麻辣豆腐」を頼みたくなってしまうのだけど、グッと堪えて別なのにしてみた甲斐があった。次も何か違うのを食べてみることにしよう。
 今週の「Hanako」が新宿特集で、ここの記事が出ているので今後は混むかもしれない。礼華みたいに行列店になってしまう前に、いろいろ食べておきたい。