妙正寺川が氾濫

ハイドパークフェスティバルで天国にも登るような心地を味わい、西武線で帰ってきたらカミナリと豪雨が待っていた。


野方駅でタクシーをつかまえたはいいけど、1メーターくらい走ったところで警察に停められて「ダメだよこの先は水が溢れてるから引き返して!」え?ウチはこの先なんですけど。

タクシーを降りてカッパを着こみ、ビカビカドカドカ雷が落ちまくる中を走って家の近くまで来てみると、道路はすねの真ん中あたりまで水が溜まって、近所の人たちがわらわらと外に出ている。こういう状況は初めて目の当たりにして恐怖感が高まった。サンダルを流れに取られそうになりながらザブザブ歩いてようやく帰宅。駅から1時間くらいかかった・・・

幸いにもウチのアパートは道よりも少し高くなっていたので浸水の危険性はなさそう。そして何よりむかつくのは、帰り着いた途端に雨脚が弱まってすぐにやんだこと。野方駅前でメシでも食って待っていればよかったのかもしれない。
たった2時間で天国から地獄に突き落とされたような気分。