やるせなく重い喪失感

は失せていないがその状態に慣れてきたというのもあり、時間の経過と共に澱の如く沈殿した所為で、とりあえず気分の表面上は通常通りに振舞えるのかもしれない。しかし揺さぶられれば昨晩と同じことになるのは必定。夜になれば、またどうなるか判らない。
夕方にZ氏からメールが来ていた。「死亡確認しました」
タイトルを見た瞬間に心臓がバクンと音を立てた。沈殿していた澱が舞い上がる。事実がどうあれ信じたくなかったのに。帰宅してチャット。hi氏が友部正人の歌詞を掲示していた。何ていう歌なんだろう。
ネット上の最後の書き込みが2chってのが「いかにも」だが、その内容が非常に楽しそうだったのが救い。あの人にしては珍しくメンド臭がらずに日本語フォントをインストールして見てたようだ。珍しくお役に立てたのにその後すぐに逝ってしまうとは。しかし「インドで客死」なんて本人も想定してなかったようなカッコ良過ぎるオチなのは未だに納得がいかん。いかんぞー!