リトル・スパイス|ブラックカレー


場所は東急裏、吉祥寺春木屋の2F。カウンターのみ10席なので待ち覚悟だが回転は早い。今日は2回目。
骨付きの手羽元がごろっと3つ入っている。辛いのは唐辛子じゃなくて胡椒の味。ルーのベースに恐ろしい量の玉葱が入っていると思われるので、辛口とあってもそれほどの辛さではない。パクチー入りだけどあんまり気にならなかった。前回と同じくスパイス使いの妙技に唸らされる逸品。
春限定メニューのグリーンココナッツカレーが食べたかったけど、食材の具の最初に「香草」ってあったのでびびって頼めなかった。玉砕覚悟で臨むべきか。日和ってチキンクリームカレーにするかもしれないけど。
今日もBGMがソウル系。映画『永遠のモータウン』のサントラがかかっていた。カウンターの注意書きには「食べ終わった皿はカウンターに上げてね。トムより」と若かりし頃のトム・ジョーンズの写真が貼ってあるのが可笑しくてたまらないのだが、指差して笑ってもいいのか分からないので、一人黙ってトムの顔を眺めながら食べていた。

新宿御苑前ランチ:ターリー屋/カレー鍋定食

東京都新宿区新宿1-3-6 長谷川ビル1F
OPEN 11:00〜22:00 年中無休
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ひとりでも鍋というチラシが気になって仕方ないので、ひとりランチの今日、試してみることにした。
ようするに石焼カレー鍋。えらいこと目立ってしまって恥ずかしかった。

新宿御苑前ランチ:phonic:hoop(フォニックフープ)/ドライカレー

東京都新宿区新宿5-10-1 第2スカイビル1F
食べログ

あったかくなってきたので少し遠出して靖国通りへ。三番街に行く途中でオシャレなカフェを見つけた。コジャレカフェは苦手なんだけど、ランチメニューも看板も出てるし、時間の都合もあったのでエイッと入ってみた。
ランチメニューは一律850円で4種類(ドライカレー・アジアン・ロコモコ・豚の角煮)のワンプレート方式。ライス大盛り無料とあったので迷わずそれで。私はドライカレー、IKさんは豚の角煮。
やはりというか予想通り、ご飯の量はかなり少なめ。カレーとのバランスは丁度良かった。上に載った半熟卵がアクセントになって、最後までおいしく食べられた。
デザート(+200円)はバニラアイスにクランベリーソースをかけまわし、イチゴとブルーベリーのコンポートが1コずつついている。この値段なら納得の内容。
内装もキレイだし、メシの量もそこそこなのでランチデートに使うならオススメ。

新宿御苑前ランチ:タートヴァン/ステーキカレー

タートヴァン/ワインバー・フレンチ
東京都新宿区新宿1-15-15 メゾン花園1F
アスクユー・レストランガイド食べログ.com

いつもより出るのが遅くなり、12時20分くらい。どこも混んでいて入れなそうなので、裏道にある「タートヴァン」に行ってみたら大丈夫だった。ここは回転が早いので時間がないときに重宝する。
月曜=ビーフカレーの原則はいつの間にか無くなったのか、今日はステーキカレーだった。IKさんは他のお客さんが食べていた豚の生姜焼きにいたく惹かれたらしく、それにしていた。確かに肉の盛りが凄いことになっていた。
カレーを食べていた女性客が辛すぎたらしく、味噌汁を別にもらっていた。以前の辛いものキライな自分だったら、これは無理かもしれんなあ、と改めてしみじみ思ったりした。思えば遠くに来たもんだ(?)

フレンチカレーミツボシ@中野


早稲田通りと中野通りの交差点、つけめん栄楽の隣りにできたカレー屋さん。スタンドカレーよりは高級な内装でカフェメシのような演出を狙っていると思われる。
食べたのはキノコチーズフリットカレーに温泉卵をプラスで950円。ルーのベースに果物をたくさん使っているのか、スパイスが効いてる割にベタ甘くて閉口した。中野北口の英国風カレーもそうだったんだけど、このタイプは苦手。