年明けて、チョコレートビールが出回る季節になりました。チョコビールといっても様々な種類があり、チョコの原料（カカオマス等）を入れたものとかチョコ風味のエッセンスを入れるとか、手法も違えば味も全く違います。
厚木の地ビールメーカー「サンクトガーレン」のチョコレートビールは、チョコを混ぜるのではなく、チョコレートのような香りがするまで焦がしたモルトを原料に加えているのだそうです。（参考記事）
濃い飲み口と香りが好ましかったので、今年も飲んでみることにしました。今年はなんとオレンジチョコレートスタウトが「４種類」に増えており、橙・湘南ゴールド・マイヤーレモン・ピンクグレープフルーツが入ったバージョンがそれぞれ飲めるとか。
樽生で飲めるところを探したら、会社（新宿）と自宅（三鷹）の近所にそれぞれあったので、別個に訪問することに。
新宿御苑前「BEER PUB BAMBOO」では、湘南ゴールドver.オレンジチョコレートスタウトと、ハウスビールである湘南ゴールド（これはゴールデンエールベース？）の２種類が同時に飲めます。
金色のエールビールと黒いスタウトから同じ果実の香りがするというのは、とても不思議な体験でした。樽生は毎日入れ替わるので、試してみたい方はお早めに。
