自転車で多摩湖まで走る


いちおうこれも都市インフラ関連になるのだろうか。
武蔵境の浄水場と村山貯水池(多摩湖)をまっすぐに結ぶ水道管の上が自転車専用道路になっており、片道12kmくらいなので一度行ってみようという話になった。
ただ走るのではモチベーションが上がらないので、名物武蔵野うどんの本物を食べるというのもミッションに入れた。
朝10時半くらいに三鷹駅北口をスタートして、玉川上水と武蔵境浄水場の間を抜けて井ノ頭通りの終点、関前5丁目から出発。周りの木々は赤や黄色に染まった紅葉まっさかりで美しい景色。落葉スリップと車止め通過に気をつけながら小金井−小平−東村山と西武線沿いにゆるゆると進み、11時半くらいに「きくや」でうどん。そこから程なくして狭山公園に到着。
ここから堤防を眺めて帰るつもりだったが、道を間違えて多摩湖周回コースに入ってしまった。アップダウンの激しい道をヒーコラ漕いで、途中で大きな橋を渡って西武ドーム前から遊園地前に回ってゴール。
2009年に完成したばかりの堰堤の上でのんびりして、同じ道をまた帰ってきた。

走行距離はだいたい往復で30kmくらい。しゃかりきに漕がないで、片道約1時間半。
自転車でイッパイイッパイで、あんまり写真が撮れなかったのが反省点。次は桜の頃にまた行きたい。