鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人


東京オペラシティのアートギャラリーが今日はナントカ記念日なので入場無料、というのを教えてもらったので、お休みをもらって行ってきた。公式サイトはこちら
私自身は現代美術に造詣が深いわけではない。岡本太郎とか草間彌生とか、超メジャーなのしか知らない。友達から誘われて5月に上野でやってた『ネオテニー・ジャパン』を観てたので、じゃあこの人の個展があるなら行ってみようかというくらいのヌルイ観客。
分からないなら分からないなりに、なんとか理解しようと頑張って観るもんで、見終わったらぐんにゃりした。でもネオテニー展と内容はほとんどカブッてなかったので行って良かった。


ついでなんで「ICCオープン・スペース」も見てきた。NTT主導でやってるギャラリーらしい。明和電機ブログの『そもそもメディア芸術ってなに?』という興味深いエントリーを読んだ直後だったこともあって(twitterに投稿して下さった方、ありがとうございます)、それとカブってる内容で(PSPゲームの無限回廊とか)こちらはこちらで楽しませてもらいました。
写真は3Fから4Fに上がるエスカレーター脇のぶらさがりオブジェ。地震の時にはどーなるんだろう。


さて、オペラシティの来月からの展示は、みんな大好き『ヴェルナー・パントン展』!絶対いくー!
世界巡回展ということなので、展示点数も期待できそう。有名なパントン・チェアだけでも座れるような展示内容だといいなあ。
ビートルズの録音機材を全部所有していると言われているレニー・クラヴィッツはパントンコレクターでもあるらしい。似合いすぎやろアンタ!