東北新幹線で１時間半、仙台に到着。明日からの予定が見えないので、今のうちに牛タンを食べておかなければ。
仙台駅３Ｆの牛タンストリートに目もくれず（観光客向けで量が少ないので）、街中の店に行くのが地元民の鉄則。近場の「利久」は行列必至なので、西口から歩いて３分「伊達の牛たん」へ。しかし時間が遅かったため、お目当ての芯タンは品切れ。涙を飲んで普通の牛タン定食にした。
泊めてくれる友人との待ち合わせまで１時間半くらい空いたので、市街を散策してみた。
いきなり悲しいお知らせが目に飛び込んできた。仙台朝市のアメ横ビル入口の中古カメラ店「ウンノカメラ」が9月をもって閉店。
ショーケースに鎮座していたニコンＦ２の青銅オブジェもアヤシイピストルカメラもどっかに逝ってしまった。勇気を持って店主さんに聞いてみたが、移転ではなく閉店とのこと。このご時世では仕方ないのか。仙台市街の中古カメラ店はサンフォトとコセキフォトテックしか残ってないことになる。
他のカメラ屋さんはどうしたかなあ、と思って何となく国分町方面へ。済生会病院下のカメラ屋「よっちゃん」もとっくになくなっていて、洋服直し屋が入っていた。
