東京都三鷹市下連雀3-27-9 ニューエミネンスビルB1F
ラーメンデータベース|食べログ
三鷹駅南口から商店街をまっすぐ南進して、吉野家の隣りのビル地下にある。昭和24年創業で、たいへんクラシックな中華ソバを出している。値段もずっと400円据え置きだったが、昨年の原料高騰でついに50円値上げしたそうである。
麺は独特の黒っぽい太い平麺で、かなり固め。スープも懐かしい味。作り方が汎アジア的な適当さで見てると面白い。麺と同じ鍋でワンタンも玉子も茹でてしまう。ネギなんかペッペッと放り込んでるし。
『孤独のグルメ』原作者の久住昌之(三鷹市在住)がこの店を舞台にした小説を書いているらしいが未読。
個人的には銭湯に行くついでに寄りたい昭和的スポット。量も値段もお手頃でちょうど良いあたりが気に入っている。