神宮外苑で串肉を喰らう

今年も行ってきました神宮外苑。自分的にはイチョウより屋台での買い食いのほうがメインイベントになってますが。
イチョウの色づき具合は今までで最高に良かったかも。あまり早いと葉っぱが色づいてないし、遅いと葉っぱが落ちて枝ボウズになってるのでタイミングがむずかしいというか、桜の満開くらいには見頃がシビアだったりする。
買い食いのターゲットは、例年恒例になっている豚肉の串焼き。毎年500円だったと記憶しているが、今年はトントロ串焼き(350円)と黒豚串焼き(500円)が同じ店で出ていたので食べ比べてみた。どちらも塩コショウ味。トントロはさくっと噛み切れる柔らかい肉で、黒豚は歯ごたえしっかりで噛み締めるとジュワーっとクるタイプのお肉である。これは甲乙つけがたいのでどっちも食べるのが正解!(←この子バカなんですいません)
ビールは毎年飲んでるエチゴビールのほかに、富士山麓なんちゃらヴァイツェンというのが同じ500円だったのでそれにした。同じモノを日比谷公園オクトーバーフェスでも飲んだような気がする。香ばしい白ビールでたいへん結構でした。
外苑前から歩いて新宿御苑へ向かった。千駄ケ谷門から入って大木戸門を掠めて新宿門へ向かうルートを取る。着いた頃にはだいぶ日も傾いて、あまり写真は取れなかったけど1時間程度ほっつき歩いてきた。フランス庭園のプラタナス並木が長い影を落としているあたりが風情があって好きかも。
来年もこの景色を見られるのかなあ、と毎年のように考えるのは、この時期に友達が死んだりしたからだろうか。