新宿御苑前ランチ:ラ・ビストロ・ダ・コテ/フレンチ/新宿1丁目

9月25日にリニューアルオープンした「礼華」に行ったら、前よりだいぶ広くなっていたにもかかわらずやっぱり満席だった。同じ通り沿いの「古月」は看板が出ておらず、たぶん定休日。あらー。「古月」を通り過ぎて次の角を曲がった先にある「ラ・ビストロ・ダ・コテ」に落ち着いた。プリフィクスランチは1500円で、メニューから好きなのを選んで組み合わせる方式。おいしそうだったのでスープ300円を追加。今日の選択は、前菜:自家製ロースハム/スープ:じゃがいも(きたあかり)のポタージュ/メイン:霧島豚のステーキ/デザート:くるみとバナナのケーキ。書き出してみたら、前菜とメインの食材がどっちも豚だ。よほど豚肉が好きな人に思われたかもしれない。
まず前菜が来て、同時にバゲットが出てくる。前菜はサラダの上にハムが3枚くらいのっていた。くせがなくておいしいハムだった。バゲットはあたたかくてパリパリしている。そのあとでポタージュ。ボウルに一杯でかなりのボリュームがある。その後にメインのステーキ。思ったより噛み応えのある肉だった。んでデザートとコーヒー。ケーキの上にカスタード味のソースがたっぷりかかって、ココアが振ってある。濃厚だけど甘さがしつこくなくて美味しい。
かなりお腹一杯になった。スープの量を半分にして半額にしてくれたら胃袋にも懐にも優しいんだけどなあ。今回のステーキより前回食べたビーフストロガノフのほうが好みということが判った。プリフィクスランチのメニューが変わらないうちに(日替わりは別にして)全種類制覇したい。