フリッパーズ・ギターのアルバム再発によせて

camera talk

1st,2ndアルバムがリマスタリングされて再発された。そのプロモを兼ねてか各所で様々な記事を見かけた。中でもプロデューサーM氏の回顧録がお蔵出し記事満載ですごかった。泣いた。
今売りの「ミュージック・マガジン」の表紙がパーフリで、実に隔世の感がある。
当時のプロデューサー、ディレクター、デザイナー各氏へのインタビューを読むと、MM誌とフリッパーズの間に良好な関係があったとはとても思えない。今更こんなに持ち上げられてもネエ、というつぶやきが聞こえてきそうだ。連載担当だった能地さん*1のコメントは自分的にいちばん首肯できるものだった。

さて、とりあえず今回のお祭りはおしまい。次になにかあるとしたら、プレミア価格がついてる3rdアルバムの初期限定盤完コピ再発か(いやそれは、、、)
あ、ちなみに申し上げておくと再発アルバム買ってません。雑誌も四谷図書館で読みました。スペースシャワーの特番はありがたく録画しました。なんだか申し訳ないのでDVD買おうか。

*1:音楽ライター。萩原健太さんの奥様。インタビュー中に泣かされたライターとして記憶している。