暗室に入る

昨日とはうってかわって穏やかな晴天。年始休みの仙台で撮ったのをプリントする。ネガがカリカリに硬く、焼きを何度もやり直す。考えながらやってるうちに、何を目指していたのか判らなくなって来る。こういう時に先生に意見を求めるとすぐに的確なアドバイスをもらえる。独学ではこうはいかないが、単独で同様の判断ができるくらい訓練しないといけない、と思うと先が見えずに情けなくなってくる。そのうちに手持ちの六ツ切印画紙がなくなった。イルフォードもそのうち買えなくなるのだろうか。