正月休み用に図書館で借りた本が読み終わっていない。今日はそれを片付けるつもりが、いつのまにか仙台で買った古本のほうに手が伸びていた。
『図説・2・26事件 (ふくろうの本)』(河出書房新社)---◎
『離婚 (文春文庫)』色川武大(文春文庫)---◎
『建築探偵 神出鬼没 (朝日文庫)』藤森照信, 増田彰久(朝日文庫)---○
借りたほうもなんとか片付いた。
『砂町綺譚』有宮茂樹(三一書房)---△
『新編 近代美人伝〈上〉 (岩波文庫)』長谷川時雨, 杉本苑子(岩波文庫)---○
『完本・建築探偵日記 東京おんりい・いえすたでい』藤森照信(王国社)---○
タイトルの後にある記号はおもしろかったかどうか。
だんぜん面白かったのは二・二六事件についてまとめた本。当時の写真・新聞記事・地図が豊富でわかりやすかった。