大学教授、筑波山で行方不明に ガマの油取材途中 [asahi.com]

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大学教授、筑波山で行方不明に ガマの油取材途中 2005年11月16日12時00分

 新潟市から筑波山(877メートル)に来ていた大学教授の男性(76)が、14日から山中で行方不明になった。茨城県警つくば北署などが転落した可能性もあるとみて捜索している。

 調べでは、男性は14日午後、筑波山頂にある「ガマ石」などの取材をすると言い残して中腹にあるホテルを出た。午後8時を過ぎても戻らなかったため、ホテルから同署に通報があり、同日夜から、同署などが捜索を始めた。ガマの油について本を書くため、13日から滞在していたという。

 男性は、身長171センチでがっちり型、背広上下に白っぽいアノラック、革靴、眼鏡を身につけていた。

 筑波山は、つくば市と東京・秋葉原を結ぶつくばエクスプレス(TX)の開業後、観光客が急増している。同署は、軽装での登山や午後からの登山の危険性に気をつけるようビラなどで訴えていた。

不謹慎だがロープウェイに乗りたくなってきた。まだ紅葉は残っているだろうか。紅葉見物の穴場かと思っていたのだが、そういえば今年から電車が通ったんだっけ。話はズレるが、20年くらい工事してたわりに沿線の開発が進んでないというのは、電車が通るとは誰も本気にしてなくて、今年になってマジと分かってから焦って準備したというのが真相ではないか。まだ土削ってるし。(参考:@nifty:デイリーポータルZ:つくばエクスプレスが本当にできた
地元では小学校の遠足でおなじみの低い山で、軽装でも大丈夫と思いがちだがどうしてどうしてナメテはいけない。GWに雪が突然降って、Tシャツで行った人がひどい目にあったという話を聞いたことがある。遭難者の無事をお祈りします。