http://www.asahi.com/business/update/0929/049.html
ｉＰｏｄ、コンビニにも セブン―イレブンが販売へ
コンビニエンスストア最大手セブン―イレブン・ジャパンは、アップルコンピュータの携帯音楽プレーヤー「ｉＰｏｄ」を全国の約１万１０００店で１０月下旬から販売する。アップル製品がコンビニで販売されるのは初めて。
セブン―イレブンで扱うのは「ｉＰｏｄ」「ｉＰｏｄナノ」「ｉＰｏｄシャッフル」の計５機種（税込み店頭価格は１万９８０〜３万２８００円）。店内にコーナーを設けてサンプルを展示。客はレジで予約をしたうえで、２、３日後に店頭で商品を受け取る仕組み。アップルの音楽配信サービス「ｉＴｕｎｅｓ・ミュージック・ストア」用のプリペイドカードは予約なしで買える。
ｉＰｏｄは０１年１１月の発売以来、世界での販売台数が２２００万台を突破。日本の携帯音楽プレーヤー市場でも首位に立っており、販路拡大でライバルのソニー「ウォークマン」などとの差を広げたい考えだ。
セブン―イレブンが電気製品を売るのは、ソニーのプレイステーション２を予約販売して以来。コンビニ他社との差別化をはかる狙いがある。
2005年09月29日06時06分
ほほう。既存の通販システム（７ドリーム）を活用してるんですかね。しかしすぐに持ち帰れるわけじゃないので購入者として想定されるのは近隣に大型電器量販店がなくて、Web通販を利用できない人ということになるのだろうか。そういう層がそもそも iPod を欲しがるのだろうか、という疑問が湧いてみたりして。それよりプリベイトカードがコンビニで買えるようになったことのほうが既存利用者には大きなニュース。クレジットカード持ってない、使いたくない人も多いだろうから、これでiTMS利用者取り込みを図るのかなあと。あとはもっと登録曲数を増やしてほしい。そしたらバンバン使いまっせ。
