タイフェスティバル

paraiso2005-05-15

晴れときどき雨ところにより雷雨。
元同居人のてんちゃんと現地で落ち合う。nipper氏は腹を壊したとかで欠席。昨夜は一緒に皿をつついて同じものを食べたのだが、いったい何にあたったのだろう。自分だけピンピンしてて申し訳ない。


高架橋の下にマットを敷いて、交互に買い物に出る。女子2人なので食べられる量はたかが知れているのだが、なんだかんだといろいろ買ってしまった。
まずは軽いものから。メシものは大体一律500円。てんちゃんは鶏のフォー、私は鶏とバジルの唐辛子炒め丼。ビールは1本300円で、ふつうに店で飲む時の半額。プーケットビール、チャーンビール、あと見たことのないKから始まる名前のビールも売っていた。すっきり系のビールだそうだ。


あと食べたのは、タイ風焼きそば(むちゃくちゃ甘かった)、ソムタム(パパイヤのサラダ)、鶏つくねの串焼き(ビニールに入れた生野菜とセットで200円)、辛い手羽先揚げ、揚げバナナ(とろーっとして旨い!)、牛スジ入りフォー(絶対食べたかった)。
デザートはドラゴンフルーツ(果肉まで蛍光ピンク色!爽やかな甘さ)、やしの実ジュース(これは失敗。青臭くて飲めたもんじゃない。すぐ捨てた)。ランブータン(キシャーとか鳴きそうな化け物じみた外見の果物)は食べられなかったので持ち帰った。


空模様は晴れながらザーッと雨が降ったりして、どうしたらいいのか分からない天気。
14時頃まで居て、物販コーナーでナンプラー100円など買う。ドンキよりもなんでも安いので感心する。大きな袋を抱えて買い物する客でごったがえす中を何とか抜けて、原宿までたらたら歩き、山手線で新宿へ向かう。
島村楽器でてんちゃんのテルミンとアンプを繋ぐコードを買ってから、2階の喫茶店でお茶して、21日のライブのチケットを買って解散。お疲れ様でした。


その足で漫画喫茶に行って、ジョージ秋山銭ゲバ」を読んだ。今まで読んだ漫画の中でいちばん重い。極悪を全うする男のすがすがしさ。「浮浪雲」の尋常じゃない軽さの一方にはこのような作品があったのだなあと今更ながらに感心。他の作品もいろいろ読みたいが、「アシュラ」は発禁だし他も絶版で手に入りにくい。


帰宅してからネットを見たら、フェス会場の代々木公園で落雷があって男性が重傷との記事があってびっくりする。新宿から見えていた入道雲がそうだったのかなあ。と少しぞっとした。