那珂湊のおさかな市場とアクアワールド大洗

   
さすがに疲れが出たのか10時起床。本日も晴天。


まずは腹ごしらえにと那珂湊へ。魚が安く買える市場でご飯を食べようという算段。
この3日間は魚ばかり食べている。この日はまぐろ丼にした。中トロと赤身が乗って1280円。プラス磯海苔汁が180円。同行者はここで鮭のくんせいを買っていた。
ここから大洗へ行くだけでも大混雑。1kmもないところを1時間はかかって、那珂湊に車を置いて歩いたほうが早かったのではないかと思った。ちょっとGW渋滞をナメていた。反省。


アクアワールド大洗は当然のことながらすごい人ごみ。ここは小学生の時に来てから実に20年ぶりくらい。子供心にも古くて暗い印象があり、マンボウがむちゃくちゃでかかったのと屋上のふきっさらしゾーンにいるフンボルトペンギンは夏にどうやって過ごしているのかが不思議だったことを思い出した。
2002年に改装してからは初めてなので、正直楽しめるのか不安はあったが、いやいやどうして、いまどきの水族館として見事リニューアルを遂げていた。
いわしの回流水槽やアクリルの大水槽など、葛西でも見られるような最新式の展示内容だった。剥製やパネルによる図解解説も豊富で、科学系博物館の展示様式も取り入れているようだ。大人が見ても十分楽しめると思う。
またここの特色として改装以前からサメの展示に力を入れており、折りしも企画展で「サメの驚異」が開催中だった。CSのディスカバリーチャンネルで、サメだの毒蛇だの危険動物ラヴな嗜好を育んできた同行者A氏にはジャストフィットな展示内容であり、満足度アップに多大な貢献をしていたようだ。ようするに遠いとこ運転してきてよかったね、ということで。
Webで以前見たメガマウスの剥製実物も見れて大満足だった。解剖のビデオはグロかったが釘付けで見てしまった。


他には見どころとしてマンボウの多頭飼い。7匹もいた。
あと、イルカ・アシカショーは改装してもやっぱり以前のままのショー内容で、なんだか古臭いんだけど懐かしかったのも事実。


さて東京へ向かおうと車を出すも、最寄の水戸大洗インターまでが大渋滞。最後になってGW渋滞にハマってしまったが、常磐高速道は流れていたので日が回る前に帰宅することが出来た。


今回のドライブでは iPod + iTrip が大活躍した。同行者のと自分のとで共用して使えるのでとても便利だった。カーナビを使うとシガレットから電源を取ることができなくなってしまったのだが、満タンに充電した iPod Photo なら電源ナシでも5時間は持つということが分かった。あと、眠気対策用として「歌える曲プレイリスト」を作っておくと良いと思った。忘れないうちにつくっておこう。