父と花見


父の運転で水戸の千波湖へ。
偕楽園周辺の桜も既に散りかけていた。木があまり大きくないので、あまり見栄えがしない。
しかし他にすることもないので、湖畔を一周してきた。


白鳥の黒いやつがやたらに歩いていて、人に慣れ過ぎているのか全然逃げたりしない。
ひどいのになると、遊歩道の脇の芝生にヒナ鳥とちょこんと座り、道行く人からエサをせしめている。
野生動物なのに、いいのかそれ。


向こう側の土手にはアヒル2羽とカモがちょこちょこと歩いていたりして、絵本のなかにでも紛れ込んだようなウララカな景色であった。


日が昇るにつれて気温がぐんぐん上がり、初夏のような暑さだった。