レベッカ・ホルン展@東京都現代美術館


日本初の個展。入場してすぐに、天井に逆さ吊りのピアノから鍵盤がデロデロバラーンと落ちてきて度肝抜かれた。
決まった時間にしか動いていないようなので、展開と収納どちらも見るとエライ時間を食われることになるけど、せっかく行くならあれは見ておいたほうがいい。
映画も少し見たけど、一日ではとても全部は見切れない。過去の海外展示の様子を撮ったドキュメンタリー「過去をつきぬけて」がいちばん取っ付き易いと思う。今回展示されてない作品もたくさん見られるのが嬉しい。他はフィクションでご多分に漏れず相当アヴァンギャルドっぽいので覚悟が必要そうだ。「ラ・フェルディナンダ」だけ見て今日は力尽きて帰って来た。
同時開催のファッション展も面白かったので余裕があれば是非。

実用洋食七福@清澄白河


展示見る前に朝から腹ごしらえ。11時ちょうどに行ったら閉まってて焦ったけど、ノレンを出し始めたので即座に入店。ほどなくして近所のオッチャンらも入ってきてカツ丼食べてた。
いわゆる正しい昭和の洋食店。まだ洋食が高級な時代に、安価でやってますというアピールのためにこういう名前になったらしいとのこと。外観も内装もレトロそのもので、有名人の色紙がやたら貼ってあったのでロケとかで使われてるのかもしれない。
ランチメニューはミックス定食的なフライいろいろ盛り合わせが各種。写真等は後ほど。
美術館内の高いメシを回避したい人にはオススメですが、基本メタボ食で量多めなので少食女子はやめとくが吉。現代美術館から北に歩いて5分くらい。