ファンキー大百科@Zepp Tokyo

公式サイトプロフィールより

Vo.永積くんのケガで延期になったりしたけど、無事に開催されました。5年ぶりで SUPER BUTTER DOG のライブを見ることができて、もう何も言うことはありません。バタ犬の曲だと客全員で合唱状態になっとって、みんなずーっと待ってたんだな〜としみじみしました。新曲披露もあったので、今後の活動に期待しまくってます。
こっからは超個人的な感想。5年前と変わったことと言えば、永積くんがハナレグミでブレイクしたせいか、ライブの客層が男女比率逆転してたこと。私の中の定義では、バタ犬=黒永積、ハナレグミ=白永積で、女子受けするのは当然白い方であって、それを入口に黒い方に興味を持ってくれたなら吝かではないけども、いやはやとにかく女子が多くてビックリした。今回のライブでは完全に黒モードに入ってる永積くん(ジャミロクワイも裸足で逃げ出すようなキチガイ帽子に緑フチのあやしいサングラス)だったし、音のほうも重心低めの横揺れファンクで最高だったので、白いのしか知らない人はさぞかしビビッたんじゃないかと。な、、なにこのドロドロしたの、みたいな。池ちゃんのビリープレストンもかくやと鳴りまくるオルガン、竹センパイ a.k.a.マボロシのルーズでセクスィーなギター、TOMOHIKOの腰にくるベース、周ちゃんのツボ押さえまくりな超的確ドラミング。あんたら最高だぜチキショウ!!!
オープニングはkey.池ちゃんソロ活動?の「レキシ」。足軽先生こといとうせいこうと、SCOOBIE DOのドラム岡本“MOBYタクヤのサポートを受けて池ちゃんの迷MCが炸裂。コールアンドレスポンスが「マゲ」と「鎌倉幕府」ってありえねえ。でも「パープル式部」で笑っちゃったから自分の負け。腹が痛くなるくらい笑わせてもらいました。
SCOOBIE DOのライブはすげえ熱かった。モビーのドラムは相変わらず調子いくてカッコ良かった。しっかり千葉ロッテマリーンズのバスタオルを掛けていて微笑ましかった。

日本科学未来館でメガスターを見る

せっかくお台場に行くんだから、他にも何か見るものはないかと検討した結果、日本科学未来館プラネタリウムがあったじゃないかという話になり、即座に方針決定。朝10時に行ってプラネタリウムの席予約を取らないといけないので少々早起き、したつもりがいつもの出勤時間に家を出て、お台場についたのは11時近く。それでも無事に午後2時の予約が取れた。
デックスで昼飯を食べてからまた未来館に戻って、プラネタリウムに入場する。思ったよりもドームが小さい。30分の番組を見た。しばらく他のプラネタリウムに行ってないので比較検討しづらいのだけど、確かに細かい星まできっちり出てるような気がする。ただ、天球の動かし方が北極星中心じゃないので気持ち悪いというか、なんか馴染めないかも、と思ったりした。他のメガスターも見てみないと何ともいえないなあ。
そこを出た後に、別な常設展示で見た立体映像上映のほうが遥かに面白く感じた。5FのVRシアターで上映されていた「4D2U」というプログラムで、最新観測データから宇宙の姿をグラフィック化したものを、立体映像で見せるという内容。入場時に立体視用のメガネを渡されるあたりで科学万博世代の胸がときめいてしまった。内容的には、地球を出発して宇宙の果てまで行って戻ってくる過程をCGで見せている。137億光年から一気に銀河系まで戻るあたりで、こめかみがゾクゾクしてたまらんかった。イームズの映画「Powers of Ten」を思い出した。こういうスケールの話を見てしまうと、自分の生活とか悩みとか全てどーーーーでもよくなってくるあたりが副作用である。

陳麻婆豆腐@デックス台場7F


ちょうど1年前くらいに盛大なハズレを引いたので、今回は絶対に外さない店で昼食にした。めっちゃ辛いけど死ぬほど旨い麻婆豆腐をメインに、ご飯とスープ、デザートにはとろりと濃い杏仁豆腐。まさにパーフェクトゲーム
その後に時間つぶしのために入ったモンスーンカフェで飲んだアイスチャイと烏龍茶アイス+クレームブリュレも大変おいしゅうございました。しかし冬だというのをすっかり失念してて体温維持ができなくなり、相方のホットプーアル茶をもらってようやく落ち着いた。バカですな。モンスーンカフェはオリジナルマッチを配っているのに全席禁煙だった。何か間違ってないですか。