新宿御苑前ランチ:秋の大北海道展:ウニご飯イクラ弁当


伊勢丹新宿店で本日より開催している物産展「秋の大北海道展」に行ってきた。ついでにうまそうなイートインでもあれば食べようと物色するも、どれもこれも(私たちと)お値段が折り合わない。豚丼1500円はどーなんだろ、とか思いながら海産物コーナーを歩いてるとIKさんが山積みイクラの前で金縛りになっていた。
結局、利尻のウニご飯いくら丼(1680円)を買い、伊勢丹の屋上公園で食べてきた。
ウニをたっぷりまぶした炊き込み御飯にイクラがポコポコのって、つけあわせの青海苔の佃煮には数の子が入っていた!うわ〜、昼間っからこんな贅沢していいんだろうか!
見慣れたビルがわさわさと周りに生えているけど、視点が高いせいか新鮮な風景に映る。知っているようで知らない景色。この現実感の希薄さはどうしたことだ。
弁当を食べ終わって下に降りる、つもりが次はデザート物色へGO!「セイウニカ」のジェラートを食べて、ロイズ・六花亭のチョコを買い漁ってから地下鉄で御苑前に戻ってきた。
あぶないあぶない、仕事中だってのを忘れて紙袋提げて総武線で家に帰るところだった。
他の社員さんも同じようにお昼に行って買い物してきたらしく、会社の冷蔵庫が生菓子で溢れんばかりになっていた。
さて明日はどうしようか。ホタテバーガーでも喰ってみるか。
そしてなんと、北海道物産展は新宿小田急京王百貨店でも同時開催中!なんてこった!そっちは帰りに寄ってみよう。

他に見てきたものを列記。1時間の昼休みにこんなことして遊んでたらそりゃ疲れるわけだ。

  • 伊勢丹の屋上から西新宿方面をみたところ。なーんか現実味がない風景。ここでビールが飲みたかった。
  • 屋上手前にあるステンドグラス。モチーフは草花・昆虫とアール・ヌーヴォー風なんだけど描線は直線を多用しておりアール・デコ調のような気もする不思議物件。手前の階段も大理石で素敵。建物自体は昭和8年(1933)竣工、ステンドグラスはガラス工芸家の小川三知が制作。旧小笠原伯爵邸や鳩山邸にも同氏の作品が残ってるらしい。鳩山邸はとっとと見にいかないと混みそうだ。
  • 「セイウニカ」のジェラート。ミルク・いちご・ピーチ(おまけ)。奥はチョコ・チーズ・ブルーベリー。2つ選択したものに合うテイストをちょこっとおまけしてくれるのが嬉しい。カップで420円。