特別展:1970年大阪万博の軌跡@上野国立科学博物館


公式サイトにもあるとおり、昭和を代表する国家イベントでもあった大阪万博を資料で振り返る企画展示である。
平日の昼間なので見学者はお年寄りが多くて、当時のことを懐かしそうに話している人も結構いらっしゃった。自分は間に合わなかった世代なので、実際に足を運べた人たちが羨ましい。
見どころとしては実際の展示物なんだろうけど、個人的にはパビリオンのジオラマと当時の広告やグッズ類展示がかなりツボにきた。ありえない色のペナントとか、万博マークがくっついた片手鍋とか。


左はお祭り広場のジオラマを正面から。実際はこんなに空いてなかったんだろうけど、こうやって見てるとその場にいるような気分になってくるから不思議。右は会場に張ってあったポスターの複写。太陽の塔の目からビーム光線が出てるのがかっこいい。これが昭和にあった現実の光景だったんだから恐れ入る。
おまけ。「もやしもん」企画展の名残りたち。かもすぞー♪