今日も薄ら寒い雨が降っているので、あったかいものを求めて韓国料理店へ。先週は近所の「小屋」に行ったので、靖国通りのほうまで少し足を伸ばす。「長春館」の焼肉の匂いに後ろ髪ひかれたり「雪園」の店頭メニューにぐらついたりしながらも明治通りを北上する。
メニューを見る前から、食べたいものは決まっていた。純豆腐チゲ鍋定食900円をオーダー。小さな鉄鍋に豆腐がイッパイに詰まっている。スープには野菜とアサリ入り。見た目辛そうだけど、豆腐と卵が入ってるからかなりマイルド。ご飯をスープに入れておじやにして最後の一滴まで完食。ごちそうさまでした。
Iさんは前回私が食べていた石焼ダッカルビ丼にチャレンジ。鶏肉と甘い味噌タレと卵をがっしがっし掻き混ぜること数分。焼けた黒い丼の中はオレンジ色の混沌で噎せ返る程に。湯気を上げて膨れ上がっている。そのビジュアルだけでご飯3杯イケそうだわ。食後に感想を伺ったら、思ったほど甘くもなく美味しかったとのことで良かった良かった。