芋煮会@仙台市広瀬川

芋煮会@仙台市広瀬川

いも煮(→Wikipedia)がしてえええ!!と騒いでいたら、少人数だけど都合がついたので、仙台で決行することになった。
高速バスで23日早朝に到着。仙台駅東口のネットカフェに入る。ハラペコで氏にそう。前回も同パターンで「定食はんだや」のお世話になったので、昨夜のうちに荻窪ルミネで「まい泉カツサンド700円の処分品(20%オフ)を買っておいたのだ。よしながふみの未読マンガ『こどもの体温』を読みつつ、もしゃもしゃと食べる。カツサンドは1日経過するとパンがパサパサになっちゃうことを発見。しかし旨いことには変わりない。満腹したので3時間ほど仮眠する。
昼過ぎから宮沢橋の下あたりに陣取って準備開始。鍋ができるまでの間に、炭火で網焼き大会。ししゃも・ソーセージ・しいたけを炙る。Aさん差し入れの自家製おはぎ(ずんだ・あんこ・ごま)、Tさんお手製の煮卵・浅漬けをつまみつつ、ビールを飲んだりお茶を飲んだりして、マターリと芋煮鍋の完成を待つ。
鍋待ちの間に、友人の子供(7歳男児)とニンテンドーDSで「ぷよぷよ」対戦をする。ハンデつけてもらってるのにボコられまくり、爽快なくらいに大負けする。ゲームでは負けてるけど、昼間っから河原で酔っ払ってるし、食い物は旨いしで気分的には完全勝利。トイレに行こうとすると追いかけてくるあたりが可愛い。子供と手をつないで、野に咲く花の名前を教えながら堤防の上をブラブラと歩く気持ち良さ。甥っ子姪っ子が可愛いという人たちの気持ちがようやく理解できた。
本日の鍋は山形風芋煮。醤油味で、里芋・牛肉・舞茸・しめじ・ネギ・豆腐・こんにゃくが入っている。これをそのままいただいて、頃合を見てうどん玉を入れるのが普通の段取りであるが、今回はうどんの前にカレールーを入れて、蕎麦屋カレーうどん風にした。一口食べて皆口々に「どん兵衛(のカレーうどん)に似ている」。やけにスパイシーなのでルーの銘柄を聞いたら「SBゴールデンカレー」とのこと。なるほど納得。
日が落ちる18時くらいに撤収。しばらく駄弁ってから仙台駅に移動して新幹線で東京に帰った。仙台に日帰りで遊びに行くのはビジター参加でなら可能ということが分かった。現地に移動して自分で仕切って、というのは無理っぽい。地元在住者に負担が掛かり過ぎるのもどうかと思うので、頻繁にはできないけど。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。