らーめん一兆/杉並区阿佐谷南3-44-1

青梅街道沿いの新しいラーメン屋「RAMEN CIQUE」で塩ラーメンを食べようと自転車で出かけたら、残念!閉まってた。道を挟んで向かいの「しぶ沫」も閉まってる。仕方ないのでぷらぷらと駅前に出たら、中野区鷺宮にあるラーメン屋の支店が出来てたので入ってみた。メニューは坦々麺2種類と他に醤油・豚骨系とラインナップ豊富。ちょっと迷ったけど初志貫徹で坦々麺をオーダーする。ゆずを仕上げに入れるけど大丈夫か、と確認されたのが意外な感じだった。自分は全く問題ないけど、こういう気遣いはありがたい。
中野の店は数年前に行ったきりで味まで細かく覚えていないので比較はできないが、スリゴマ系のスープに挽き肉・チンゲンサイが乗っているオーソドックスなタイプ。レンゲはスープ用と挽き肉用の穴が空いたのがついてきた。これは中野と同じ。スープの濃さもちょうどよい感じで、食べていくうちに「そうそう、こんなんだった」と思い出してきた。記憶が戻ってきたついでにやっぱり杏仁豆腐がとても美味しかったのを思い出したので、350円と少し高いけど追加オーダーした。これがまた柔らかくて濃厚な逸品。ただ、半分の量で200円くらいにしてくれたらもっといいんだけど。
支払いの際に、中野の店との関係を聞いたところやはり支店であるとのことだった。他の麺モノも好みに合うかどうか、今後いろいろ試してみたい。