FUJI ROCK FESTIVAL 2007 会場入り〜前夜祭

フジロック前夜祭の花火

とりあえず本日食べたものを列記。一日の流れは「続きを読む」以下に。

  • 万世かつサンド 600円(東京駅新幹線ホームのキオスク)
  • ラ・ロカンダ・デル・ピットーレのフジロックスペシャルピッツァ 1400円/1枚
  • アラバキロックフェス出店の利休牛タン焼き 800円/たしか6枚入ってた
  • ハートランド生ビール 500円

【東京出発〜越後湯沢駅着】 今年は木曜から休みが取れたのだが、同行者の都合が合わないので先に一人で行くことにした。公共交通機関で行くのは初めてのことだ。どのくらい混んでいるか予想がつかないので、念を入れて指定席を買っておいた。隣りの人も行き先は同じだったようだ。思ったほど混んでいなかったが、自由席のほうはどうだったのか分からない。キオスクで万世のかつサンドを買う。11時頃に東京発、12時半くらいに越後湯沢駅に到着。
越後湯沢駅〜苗場まで】 会場直行のシャトルバス乗場は長蛇の列で、ざっと数えて300人くらい。これは何時に着くやらと心配になったあたりで、横殴りの強い雨が降ってきた。えらいこっちゃと慌てて荷物にゴミ袋をかぶせる。レインコートは別送の荷物に入れてしまったため、折りたたみ傘で凌ぐが程無く濡れネズミになった。路線バスならすぐ乗れるとの案内があったので、ままよと乗り込んだ。車内は満席で会場まで40分立ったまま山道を揺られていく。田代を過ぎて、雪避けのトンネルをくぐったあたりからは晴れていた。さっきまでの大雨は何だったんだ・・・。まあでも良しとしよう。
【テントサイト確保】 苗場スキー場入口でバスを降り、傘を乾かしながらチケット交換所へ。リストバンドをもらってからテントサイトへと急いだ。初日に来れば平らな場所で入口に近いサイトが取れるのかという淡い期待も空しく、びっちりとテントが張られている。結局、例年よりは少ーしだけ近いところになった。まあそんなもんか。前日から並んでるって言うしな。取り急ぎロープを張って場所を確保。
【宅急便を取りに行く】 別便で送っている荷物を取りに行った。宅急便荷物受取所に行ってみて仰天。倉庫の中の乱雑な荷物の山から、自分のを探さなければならない。一応氏名でおおまかに分けてあるようだが、全く見つからない。30分くらいで放り投げられた荷物を見つけた。これだけで一日分働いたような疲労感。もし来年もこれを使うのなら、こわれてもいいものしか入れてはならんと自戒するに十分な、凄惨な光景に見えた。テント5人用とマット類・荷物を抱えてヒーコラ戻った。
【独りでテント設置できるかな】 雨に濡れた荷物と自分の衣服を乾かしつつ、テント設置にかかる。さっきの雨がウソみたいな晴天で、あっというまに何もかにも乾ききった。早くもビールが飲みたいが、飲むと寝てしまうのでガマンガマン。一人でテント設置は初めてなので上手くいくか不安だったが、何とか形になった。ペグを打っていてハンマーを壊した。フライシート固定の骨はおととし壊れてそのまんま。地面にテントを固定するベロが四辺ともちぎれているのを発見。安物だったからしょうがない。ガムテープで補修しながら設置する。雨露さえしのげれば良いので細かいことはキニシナイ。
【友達と合流】 テントを立て終わり、滑り止めシートを敷いて荷物を全部中に放り込んだところで、一旦腹ごしらえに降りる。そのタイミングで同行のTちゃんが現着。チケットを渡して、テントサイトへ案内している途中でぽつぽつと降ってきた。あわててテントに飛び込んだところで大雨に。Tちゃんと合流後にテント設置する話になってたのだが、あまりのヒマさに一人で設置しておいたのが功を奏した。初日から荷物全部びしょぬれとか凹む事態にならなくてよかった。雨が上がるまでテント内で一休み。
【前夜祭】 19時頃に前夜祭へ繰り出した。ちょうどオアシスエリアに到着するころに花火が上がった!イェーイ!今年も来ちまったぜー!テンション上がらずにいられようか。オアシスエリアは早くもぎっしりの人で埋まっている。
【晩ご飯】 まずはフェスめしサイトでチェック(2人ともプリントアウト持参で気合い十分)した旨げなフード類をゲット。人気店は明日から行列必至なので、今のうちに行きたい店を選ぶ。食べたのは、ピザ屋さんラ・ロカンダ・デル・ピットーレのフジロックスペシャルとアラバキロックフェス出店の利休牛タン焼き。どちらもフェスめしとは思えない出来で(お値段もそれなりだけど)、ビールと共に美味しくいただいた。
【前夜祭ライブ】 Tちゃんオススメの RATATAT を見る。前夜祭でお目当てのアーティスト見れるのは幸先よさげでうらやましかった。
日が回る前くらいにテントに撤収。明日も晴れますように。