お昼の時間が遅くなってしまったので200円引きのミュンへ。たまには違うのをと豚と茄子のトマト煮を注文。甘ったるいケチャップ風味のシチューに豚のバラ肉や野菜が入っている。懐かしい味だなあと思ったら、学校の給食っぽいんだった。バターロールに袋入りのジャム、牛乳、みかんを添えたら、もうまさにそれである。
以下は余談。田舎の学校で完食必須だったので好き嫌いが多かった自分は給食にイイ思い出がない。強制的に食わされて尚更キライになったものがいろいろある。大人になって、苦手な食材が調理しだいで不思議に美味しくなったりすることが分かって世界が広がった気がしたのと同時に、子供の頃に味わった苦痛はなんと無駄な労力だったのかと悔しくなった。半解凍のオムレットケーキとか、きなこ揚げパンとか、好きだったメニューもあるけど、やっぱりあの頃には戻りたくない。大人になれてほんとうに良かった。
