新宿御苑前ランチ:旬麺しろ八/ラーメン・つけ麺/新宿区富久町18-5

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しろ八(ラーメン・つけ麺)

6日までの「ひるがお」限定メニュー狙いで行ったら売り切れてたんで、靖国通りを渡って「しろ八」まで足を伸ばした。オーダーしたのは「こってりしろ八つけ麺」900円。「こってりつけ麺」との違いはトッピングで、チャーシュー3枚と味玉が入る。標準が1.5玉なので、1玉に減らすと50円引。
つけ汁は背脂浮きの醤油味。お好みで濃さは調節しますと言い添えて出してくれた。なるほど、当たり前のことだけどなかなかそういう一言って出ないよなあ、と感心した。確かにちょっと濃い目な感じはしたが気になる程ではない。ほぼ食べ終えてからスープ割りにしたら、ネギを追加するか聞いてくれた。お願いしたら、白髪ネギをたくさん入れてくれた。なにげないサービスだけどこういうのは有難い。
麺は平打ち縮れ麺でコシが強くて固め。私は「大勝軒」系の柔らかくて太い麺が好きでないので、こういう麺がいちばん好みに合っている。
今月の野菜はサラダ春菊。これは生で食べられる春菊ってことなのかしら。やわらかい苦味で口の中が一瞬さっぱりするのが面白かった。ところで春菊の旬っていつなんだろう、と調べてみたら11月〜3月なんだとか。鍋物のイメージが強いのはそのせいか。名前からして春が旬と単純に思ってた。
以下は余談として追記。割箸と塗箸のどちらを使ってもよいのだけど、初めて塗箸を使ってみたら、脂ですべってすべって麺がつかまらなくて往生した。箸の形状について再考を提案したかったが混んでて忙しそうなのでやめておいた。せめて角があるお箸ならもう少し使いやすいと思うんですが。
余談その2。今日は昼過ぎに行ったのだけど、のれんが出ていて店内の明かりが消えていた。まだ開店前なのかと中を覗いたらカウンター内の店主に「やってますよ〜」と声をかけられた。店内に虫が飛んできたのを外に出すのに照明を消して暗くしていたんだとか(客は居なかった)。つぶしたり追い払わないで、自主的に出て行くのを待つというあたりにお人柄を垣間見たような気がしたのだけど、買い被り過ぎですかねえ。
余談その3。しろ八の手前にあった「のざわや」跡にカレー屋「けらら」オープン。新宿通り「けらら」の支店なのかは分からないが、表の置き看板を見ると同じメニューでも50円安い。3の日サービスとかやってたら同系列は確実。その辺も合わせて確認のため、近いうちに行くつもり。