新宿御苑前ランチ:新宿一丁目食堂(定食屋)

御苑近くの中華『礼華』に行ったら満員だったので方針変更。新宿通り沿いの定食屋へ。おかずをトレイに載せながら店の奥に進み、ご飯を味噌汁をもらって席についたらおばちゃんが伝票を置きに来るという「めしのはんだや*1システム。しかしご飯の量には「はんだや」方式は通用せず、「小」にしたらホントに少なくて往生した。おかずの盛りも少ないが単価がそれほど安いわけでもなく。おかず3品で600円くらいだったのでコスト的にお得感もない。この辺はランチ単価が700円台なので、利用価値はないと判断した。あえてこの店の利用価値を挙げるなら時間を問わずメシが食えるということだが、それだったら松屋に行けばいいだけのことだ。ということでリピートはしないだろう。

*1:仙台市内に点在する定食チェーン店。近年はファミリー向けにも展開しているが、数年前はタクシー運転手と肉体労働者と貧乏学生が黙々とメシを喰らっている殺伐とした店だった。ごはん「大盛り」は存在せず、中盛りが最高ランクで、300円台で一食いけるので重宝していた。私は主に愛宕橋店を利用していた。泉店で玉子焼きにあたってからは注意しておかずを選ぶようになった。店の壁には”はんだや標語”が掲示されていたが今でもあるのだろうか。『貸し借りは友を失う ゲーテ