暗室に入る

某スタジオの暗室をお借りしてモノクロプリント。うすぎたない壁とか古い建物の写真ばかり焼く。写真展をできるような作品を撮りなさいと先生はおっしゃるのだが、当方は街中のこぎたない建物を撮ってるだけで満足だ。いったいどうすればいいのか分からない。もう来るなといわれるまでは現状維持。

まい泉の帰りにワタリウム美術館に立ち寄ったら FREITAG(フライターグ)のバッグを展示即売していた。日本には正規店舗も輸入代理店もないので、実物がずらっと並んでいるだけで壮観。リサイクル素材で作られているので、すべて違う模様のカバンができるはずだが、色使いが似ているものはそれなりに存在する。自分が持ってるデザインがいちばんカッコいいぜ!と内心思ってるのだが、フライターグの全ユーザーがそうなのだろう、きっと。