警察官、素手でワニ捕獲 神奈川県の相模川

paraiso2005-09-21

21日朝、神奈川県海老名市河原口の相模川支流で、体長約1・1メートル、体重10キロ程度のワニが見つかり、海老名署は拾得物として保護した。種類などは不明。同署は、ペットとして飼われていたのが逃げ出したか、捨てられたとみている。飼育可能な施設に移す方針。
 調べでは、現場は川幅約5メートルで水深約50センチ。散歩中の男性(34)が発見し通報、同署地域課の芦川修一巡査部長(52)が川に入り素手で捕まえた。
 芦川巡査部長は「ロープの輪で捕まえようとしたが、自分の方に泳いできたのでとっさに両足首で首を挟み、しっぽを持ち上げた」と興奮気味に説明した。
共同通信) - 9月21日12時41分更新

(引用元)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000088-kyodo-soci
id:paraiso:20050912 に関連して。やるなあ神奈川県警。もっとがんばれ埼玉県警。
ジャパンスネークセンターのスタッフが綴るブログ『蛇研裏話』で、同定や保護のために当局が持ち込んだ動物がどうなるのか、後日談が語られている。危険動物を飼育することの是非についてもスタッフごとに異なる見解があるようで、線引きの難しさが窺える。