スープカレー古奈屋@八重洲地下街

8/27に開店。29日に通りかかったら、ずいぶん待ってる人がいたので諦めて帰った。
今日は再挑戦。21時前くらいでほぼ満席。店頭に出ているメニュー表を見ると、どのカレーも1500円くらいする。うげげ、と怖気づいたが覚悟を決めて入店した。
よくある野菜ごろごろのスープカレーではなく、つけあわせの魚や肉などを浸して食べる形式である。秋鮭のホイル焼きは売り切れです、と最初に説明された。季節限定なんだろうな、たぶん。やまと豚ベーコンステーキ・スープカレーを注文。1520円。
さてカレーが来ると、皿が3つある。ベーコンとつけあわせのニンジン、ジャガイモがのった大皿とごはんとスープカレー。皿の大きさに比べて肉が・・・小さい。と思ったが後でこれは誤りだったと分かる。高級感を醸し出そうとしてるんだろうけど、量が少ないよりは多いほうが喜ばしい私としてはのっけから残念感を味わった。
ベーコンの大きさは3センチの立方体×3つ。味は、、、なんというか、一口目はウマー!なんだけど、脂が強いのと旨み凝縮!という濃さを感じて、2つ食べたら飽きてしまった。5個あったら往生したに違いない。肉が少ないなんて思ってゴメンよと猛省しながら何とか食べきった。
カレーはクリーミーだがコクがあり不思議なあじわい。辛いの苦手な人も全然大丈夫。もとがカレーうどんとして開発されたスープなので、うどんをぶち込んだら合うだろうと納得する味だった。ご飯を入れて雑炊風にしてもよい。
辛さ調節用にガラムマサラが卓上に備え付けになっているのは良い工夫だ。かけてみると香りが立ってカレーぽくなった。
ごはんはMサイズで小さめのご飯茶碗に軽く一杯程度なので、足りないと感じる人も多いのではないだろうか。しかし、隣の席に居た丸の内OLっぽい女性は、エビフライの衣を全部はいで、ごはんを半分くらい残していた。世間的にはそういうもんなのか。ふーん。


一般的なスープカレーを期待して行くとガッカリするかもしれないが、カレー自体は悪くないのでそうそう文句も出ないと思われる。しかしC/Pは悪いので私はリピートしないだろう。それよりもカレーうどんが食べてみたくなってしまった。巣鴨か、、、ハッ、ひょっとして罠に嵌められたのか?


追記。丸の内オアゾとか六本木ヒルズでもうどんが食えるらしい。今度行ってみよう。