「期間限定価格＆ボーナスディスク」に負けて購入。
内容的に目新しいものではないが、いつでも引っ張り出して好きなところだけを自室のPCで観ることができるというのは有難い。テープからＣＤに移行した時期の感動に近いものがあった。
そういえばアンソロジープロジェクトから既に5年以上経っている。その間にリンダが亡くなり、ジョージもこの世の人ではなくなった。この制作時点で故人はジョンだけだったので、そのジョンの不在をどう扱うか、というのが大きな焦点になっていたようだ。
"Free As A Bird"レコーディング話の中でリンゴ・スターいわく「ジョンはどこかにお茶でも飲みに行ってて、席を外してるだけって思うことにしたんだ。」という一言がものすごく切なかった。
◆"Free As A Bird" Complete Video
プロモの全場面解説。こじつけっぽいのもあるがご愛嬌。
