新宿御苑前ランチ:チング/純豆腐チゲ定食

韓国家庭料理 友(チング)
東京都新宿区新宿2-7-2
公式ページlivedoorグルメ

夜しか営業してなかった新宿通り沿いの韓国料理店が4月からランチをやってると『デブで悪いか!』さんに記事があったので、さっそく行ってみた。
ランチメニューは880円から。半参鶏湯1200円なんてのも。日替わり定食は750円、本日は純豆腐スンドゥブ)チゲ。130円お得ってことで迷わずソレにした。
小鉢に3品おかず(ナムル等)とサラダ、後から純豆腐鍋とライスが出てきた。
純豆腐のスープを一口啜ってみる。熱くて辛いっ!の後にじんわりと旨みが来るはずが、、、こない。アレレ?ダシ入れ忘れた?野菜は一部火が通ってない感じ。具材はイカタコ貝キノコ類と豪華な割にはスープの味が薄っぺらい。辛いだけで他の味がしないんだったらただの罰ゲームだよ(泣)。早々にやっつけて退散した。チェゴヤ純豆腐チゲみたいな辛ウマなのを想像してたんだけど、だいぶ違ってた。
グルメサイトのレポートを読む限りではそんなに悪くなさそうなんだけど、いったいどういうことだろう。原因を推測すると、1)純豆腐がハズレメニュー 2)調理人が変わったもしくはランチ時は違う 3)ランチのみ質を極端に落としてある、というあたりか。石焼ビビンパを食べてから再度考察したい。

中華そば江ぐち/玉子ラーメン

東京都三鷹市下連雀3-27-9 ニューエミネンスビルB1F
ラーメンデータベース食べログ

三鷹駅南口から商店街をまっすぐ南進して、吉野家の隣りのビル地下にある。昭和24年創業で、たいへんクラシックな中華ソバを出している。値段もずっと400円据え置きだったが、昨年の原料高騰でついに50円値上げしたそうである。
麺は独特の黒っぽい太い平麺で、かなり固め。スープも懐かしい味。作り方が汎アジア的な適当さで見てると面白い。麺と同じ鍋でワンタンも玉子も茹でてしまう。ネギなんかペッペッと放り込んでるし。
孤独のグルメ』原作者の久住昌之三鷹市在住)がこの店を舞台にした小説を書いているらしいが未読。
個人的には銭湯に行くついでに寄りたい昭和的スポット。量も値段もお手頃でちょうど良いあたりが気に入っている。
孤独のグルメ 【新装版】 小説 中華そば「江ぐち」 (新潮OH!文庫)