新宿御苑前ランチ:セラヴィーナガノ/フレンチ/新宿2-8-10-B1F

裏通りの地下にひっそりと営業しているフランス料理店。以前から気になっていたが、なぜか気後れして行けなかった。本当はパスタキューブで冷製パスタ狙いだったのだがあえなく満席で、暑すぎて歩く気になれなかったんで、ご近所にあったこの店にえいやっと入ってみた次第である。
昼のメニューはコースのほかにワンプレートランチもある。1260円で前菜・メイン・パン・スープ・コーヒーが付いてくる。前菜とメインは何種類かある中から好きなものを組み合わせて注文する。こういうところだと、まずスープが来て前菜・パンとメインが来るのがパターンだけど、しばらく待った後に大きな角型プレートに全部乗っかってきたので少々驚いた。スープはココットに入って、他は角の隅っこに寄せて配置されている。なるほどね。
注文したのは牛赤身のキノコ入りガーリックソースと田舎風お肉のパテ。肉はがっつり固まりで来たので満足度高い。焼き加減もレアっぽくて良い。同行のIさんが注文したポークと野菜のソテーがついたのも美味しそうだった。食後のコーヒーはマシンで入れた濃い目のもの。肉が食べたい時にまた行こうと思う。

クレイジーケンバンドの新譜『Soul電波』

SOUL電波

SOUL電波

メロウなムードのプロモーションビデオ「タオル」がテレビ(CS)でかかりまくっている。たまたま新譜全曲解説の番組を見ていて、音の感触がかなりソウル寄りで好みなのと、剣さんが事細かに解説するエピソードが面白かったので買ってきた。剣さんが表紙になっている雑誌を立ち読みしたら、横山剣が選ぶ10枚というコーナーがあって、そこにトム・ジョーンズの男汁満載ライブ盤「ライブ・イン・ラスベガス」(未CD化)がエントリーされていたので嬉しかったというのも購入の後押しになってたりする。瑣末なことだけども。「タオル」の歌詞でアイズレーが出てくるので、サマーブリーズ繋がりで暑苦しいジャケを貼っておきます。言わずと知れた名盤です。
3+3